BIGLOBEモバイルでau端末を使う場合はSIMロック解除が必要?

BIGLOBEモバイルのau回線タイプAでは一部のau端末をSIMロック解除なしで使えます。

auの場合、2017年8月1日以前に販売されていた機種に関してはSIMロック解除が必要になるから一部の端末はSIMロック解除が必須ということになります。

2017年8月1日以降に発売されたauの端末はSIMロック解除しなくてもBIGLOBEモバイルのタイプAのSIMが使えます。

タイプAは後から新設されたので、動作するau端末は少ないです。

BIGLOBEモバイルのタイプAでauのiPhoneは動作する?

BIGLOBEモバイルのドコモ回線では、ドコモで購入したiPhoneをSIMロック解除なしで全て使うことができますが、BIGLOBEモバイルのau回線では、auで購入したiPhoneを全て使うことができません。

SIMロック解除できるiPhoneならBIGLOBEモバイルで使うことができますが、SIMロック解除ができないauのiPhone 5、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 PlusなどはBIGLOBEモバイルで利用することができません。

タイプAを契約してもSIMカードを認識することができません。

BIGLOBEモバイルのタイプAで動作するiPhoneはiPhone 6s以降に発売された機種に限られます。

BIGLOBEのタイプAは3G回線が利用不可

BIGLOBEモバイルのタイプAは、「通話」「通信」どちらも4G LTEを使うVoLTE対応SIMのため、3G回線は使えません。BIGLOBEモバイルのau SIMは、マルチサイズSIMと言うau VoLTEに対応したSIMカードになります。

マルチサイズSIMは、auの4G LTE回線のみが利用できて、3G回線が使えない特徴があります。ではLTEしか使えないAタイプは不利かといえば違います。

auの4G LTEは全国の人口カバー率が99%超なので、利用エリアとしては3Gが使えなくても大きな問題はありません。

しかし、auから購入したスマホでも、VoLTEに対応していない古い機種では、VoLTE対応のマルチサイズSIMが使えないことが大きな問題です。たとえば、iPhone 6以前の機種ではマルチサイズSIMは使えません。

また、VoLTEに対応するauのスマホでも2017年8月1日以前に発売された機種は、au回線のBIGLOBEモバイルで使う場合でも、SIMロックの解除が必要になります。

auのスマホだからau回線のBIGLOBEモバイルタイプAなら全ての機種がSIMロックを解除せずに使えると言うわけではないのでご注意下さい。

BIGLOBEモバイルのタイプAでau端末を使う場合、テザリング対応機種は限られる

BIGLOBEモバイルのタイプAでau端末を利用する場合、テザリングは対応する機種と対応しない機種があります。

例えばAppleストア版やドコモ版、ソフトバンク版のiPhone 8やiPhone 8 Plus はテザリングできますが、au版のiPhone 8やiPhone 8 Plus はテザリングできません。

この様に同じ機種でも発売元が異なるだけでテザリング対応の可否が違ってきます。

BIGLOBEモバイルのタイプAでテザリングも使いたい場合はその機種がテザリングに対応しているか確認が必要です。

BIGLOBEモバイルのタイプAで使えるSIMフリー端末は種類が少ない

BIGLOBEモバイルのタイプAは、使用できるSIMフリースマホが少ないです。au VoLTEに対応しているSIMフリー端末しか使えなくなっています。

au VoLTEに対応するSIMフリースマホは、タイプDのドコモ回線のSIMで使える端末と比べると数は少ないです。

BIGLOBEモバイルが販売しているSIMフリースマホでも、au SIMでは使えない端末が複数あります。

以下のスマホはタイプDのみ対応で、タイプAだと契約できません。

  • HUAWEI nova 3
  • HUAWEI P20
  • HUAWEI nova lite 2
  • HUAWEI MediaPad M3 Lite

HUAWEIのSIMフリー端末は、androidのSIMフリーとしては一番人気がありますが、これだけ最新のSIMフリー端末がタイプAでは使えないとなるとネックになってきます。

BIGLOBEモバイルで利用するau端末のSIMロック方法は発売日により異なる

2015年4月までに発売されたau端末の場合

スマホのSIMロック解除が義務化されたのが2015年の5月なので、2015年4月までに発売されたスマホのSIMロック解除は、auの場合はできません。

2015年5月以降に発売されたau端末の場合

2015年5月以降に発売されたスマホのSIMロック解除をするには以下の条件があります。

  • ネットワーク利用制限や各種ロックがかかっていない事
  • 利用料金の滞納がない事
  • 契約者本人の購入履歴がある機種である事
  • 端末購入日から100日以上経過しているか、端末の分割支払いが残っていない事

この4つの条件を満たしている場合は、「auショップでロック解除してもらう(有料3,000円)」もしくは「ネットで自分でSIMロック解除する(無料)」ことでSIMロック解除が可能です。

また、解約済のスマホの場合は、住所と名前が記載されている本人確認書類とSIMロックされているスマホを持って、auショップに持っていけば事務手数料の3,000円は掛かりますが、いつでもSIMロック解除をしてもらう事ができます。

BIGLOBEモバイルでau回線はドコモ回線よりも後からスタート

BIGLOBEモバイルは、2017年10月10日よりau回線の格安SIM「タイプA」の提供を開始しました。

これは、BIGLOBEモバイルがauを運営するKDDIにより2016年12月に約880億円で完全子会社化されたことで、BIGLOBEモバイルのau回線提供が実現しました。

MVNO事業に出遅れたKDDIは、BIGLOBEモバイルを買収することでBIGLOBEモバイルが持つ顧客の基盤やノウハウを使い、au回線のMVNO(格安SIM)シェア拡大の足がかりにしようとしています。

BIGLOBEモバイルはau回線を開始して生まれ変わった

BIGLOBEモバイルは、株式会社BIGLOBEが提供している格安SIMサービスで、通信網はドコモ回線とau回線のどちらでも利用できるマルチキャリアです。

au回線を導入する前は、「BIGLOBE LTE・3G」という名称でサービスを行っていましたが、2017年9月に「BIGLOBE mobile(モバイル)」に名称変更をしています。

通信回線はドコモ回線とau回線を利用していますが、親会社はKDDIでありKDDIグループの一員です。

ちなみにKDDIグループのBIGLOBEですが、2017年10月まではドコモ回線でのサービスしかありませんでした。

これはKDDIのグループ会社となったのは2017年1月で、グループに入る前の(2012年2月)にMVNO事業をスタートさせたからです。

BIGLOBEモバイルのau回線「タイプA」とは何か?

BIGLOBEモバイルのタイプAはauの電話網を使います。3Gと4G LTEの回線が使えます。しかし、3G回線は電話専用、4G LTEは電話、インターネット共用になっています。

これは本家auで契約した場合と異なっています。auで契約した場合は3G回線でも電話、インターネット共用で使えます。格安SIMに貸し出す時だけauは3G回線を電話専用にしているのです。

この条件はau回線を使う他社の格安SIMも同じ条件になっています。UQモバイル、マイネオ(mineo)、みおふぉん(IIJmio)、FiiMo(フィーモ)等でも3G回線は電話専用です。

SIMロックとは?

国内の携帯電話会社(キャリア)で販売しているスマートフォンなどの端末は、各社で採用する通信規格や周波数帯が少しずつ違っているため、SIMカードに合わせて利用制限されています。

これが「SIMロック」の状態です。例えばNTTドコモで購入したスマートフォンでは、NTTドコモのSIMカードのみが使えるようになっているので、au(KDDI)やソフトバンクなどその他の携帯電話会社のSIMカードは使えません。