BIGLOBEモバイルのタイプDとは?

タイプDとは、ドコモ回線を借りて提供しています。ドコモの頭文字をとって、「D」と名付けました。

利用可能エリアは「ドコモ Xi(クロッシィ)」と「3G(FOMA)」の2つあります。

ドコモ回線で使用している電波の種類はW-CDMAです。スウェーデンのEricsson社、フィンランドのNokia社、NTTドコモなどが共同開発し、欧州地域、日本、韓国、台湾などで採用するIMT-2000の規格のひとつです。

日本ではNTTドコモのFOMAとソフトバンクモバイルのSoftBank 3Gが採用しています。DS-CDMAや日欧方式とも呼ばれています。

W-CDMAは多くの国や地域で使用されている世界標準のものです。従いまして、広いエリアで受信する力が強く、多くのスマホ端末で利用できるメリットがあります。

BIGLOBEモバイルタイプDのXi(クロッシィ)とは

Xi(クロッシィ)とは、NTTドコモが提供するLTEを使用した携帯電話・タブレット・データ通信向け通信サービスのブランド名称です。2010年12月24日よりサービス開始しました。

「docomo LTE Xi」(ドコモ エルティーイー クロッシィ)と称される場合もありますが、サービス名そのものは正しくは「Xi」(クロッシィ)です。

Xは「繋がり」と「無限の可能性」を、iは「イノベーション」「私」を表しています。

Xiで展開されるLTEの特徴は、これまでのFOMAハイスピード(HSPA)以上の高速通信(HSPAの最大約10倍の速度)、周波数の効率的な利用による混雑低下、低遅延が挙げられています。

速度自体は現在は屋外で下り最大37.5Mbps、屋内で下り最大75Mbpsとなっているが、LTEでは下り最大100Mbpsが可能である為、2012年後半以降に更に高速化され現在は150Mbpsあります。これはau 4G LTEの速度と変わりません。

FOMAエリアを引き継ぐ形でXiエリアを拡大していく予定でありますが、Xi対応端末はFOMA回線用の通信チップも搭載しているため、FOMAエリア(FOMAプラスエリアを含む)においてもFOMAハイスピード対応端末として使用可能です。

そのため、エリアに定評のあったmova全盛期でエリアが狭かったFOMA初期と違い、エリアの心配をする必要はあまりないです。XiとFOMAの回線切替も自動で行われ、Xi圏内に入るとXi回線が優先されて接続されます。

エリアの広がりにより2014年にVoLTEのサービスインも行われ高品質通話が可能となりました。

BIGLOBEモバイルタイプDの3Gとは

BIGLOBEモバイルタイプDの3G回線を使っています。3Gとは、第3世代(3rd Generation)の携帯電話方式の総称で、ITU(国際電気通信連合)によって定められた「IMT-2000」標準に準拠したデジタル携帯電話のことです。

アナログ携帯電話が1G(第1世代)、デジタル携帯電話が2G(第2世代)で、これに続く3G(第3世代)という意味を持っています。

3Gは何が違うのかというと、通信速度が高速で通信品質のクオリティが高く、音声だけでなく動画やTV電話、世界中どこでも使えるグローバルサービス等のマルチメディアの扱いに特化した機能を持っているという事が挙げられます。

日本では、ドコモのFOMA(W-CDMA方式)、ソフトバンクのSoftBank 3G(W-CDMA方式)、イーモバイル端末(W-CDMA方式)、auのCDMA 1X WIN(1X EV-DO Rev.0)がこれにあたります。

BIGLOBEモバイルのタイプAとは?

BIGLOBEモバイルのタイプAとはauの回線を借りて提供しています。auの頭文字「au」をとって名付けました。

利用可能エリアは「4G LTEエリア」の1つのみです。「3G」は利用できません。

タイプAはau 4G LTEを利用しており、これはauブランドを展開するKDDI、および沖縄セルラー電話のLTE(FDD-LTE)を使用した携帯電話・タブレット・データ通信端末向け通信サービスのブランド名称です。

auスマートフォンやiPhone、タブレットなどに提供される高速データ通信サービスを指します。

「G」は「Generation(世代)」のことで、4Gとは第4世代ということになります。これまでは3Gでしたが、4Gとはその3Gの後継として出てきたものです。

2012年9月21日、iPhone 5の発売と同時にサービスが開始され、フィーチャーフォンなどを除き、auの最新のスマートフォンやタブレットはほぼ全機種がau 4G LTEに対応しています。

通信速度は当初受信時最大75Mbpsで提供されましたが、2013年には利用する周波数帯域を拡大し、受信時最大150Mbpsに高速化しました。

その後、キャリアアグリゲーションにより、さらなる高速化を実現しました。

au 4G LTEを利用した音声通話システム「au VoLTE」が2014年12月からサービスが開始され、従来よりも高音質で通話できるようになっています。

BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプA違い

タイプAとタイプDで、対応するサービスやエリアが異なります。
タイプAは、auの通信エリアを使えて、タイプDはドコモの通信エリアを使えます。

 タイプA(auの4G LTE回線)タイプD(NTTドコモ回線)
サービス提供
エリア
au 4G LTEサービスエリア
サービスエリア[KDDI 提供]
ドコモ Xi(クロッシィ)エリア
FOMAエリア
サービスエリア[NTTドコモ 提供]
ご利用料金タイプが異なっても、選択できる料金プランは同じです。

※SMS送信料等、一部異なる場合があります。
利用できる端末それぞれのタイプに対応した端末をお使いください。
動作確認端末一覧
電話オプション留守番電話(お留守番サービスEX)
転送電話サービス
国際電話(au国際電話サービス)
国際ローミング(GLOBAL PASSPORT)
「着信お知らせ」機能
発信番号表示サービス
番号通知リクエストサービス
迷惑電話ストップサービス
留守番電話
転送電話サービス
国際電話
国際ローミング
着信通知サービス
発信者番号通知サービス
番号通知お願いサービス

通信エリアはauよりドコモの方が3G回線を使える分として広くなっています。市街地や都心部では大きな差はなく実際にはどちらもカバー率99%なのでほとんど変わりはないです。

一部、地方の山間部などの場合はauの方が入りやすい、ドコモの方が入りやすいといったことがありますが基本的には変わりありません。

BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプAの料金プラン比較

プラン種別音声通話SIMデータSIM
音声通話+データ通信+SMS
タイプD タイプA
データ通信+SMS
タイプD タイプA
データ通信のみ
タイプD
1ギガ
音声通話スタートプラン
1400円
3ギガプラン1600円1020円900円
6ギガプラン2150円1570円1450円
12ギガプラン3400円2820円2700円
20ギガプラン5200円4620円4500円
30ギガプラン7450円6870円6750円
データ追加チャージ+100MBごと300円

タイプDは、「音声通話SIM」「データ通信+SMS」「データ通信のみ」と3タイプの料金プランがあります。

タイプAは、「音声通話SIM」「データ通信+SMS」と2タイプの料金プランで「データ通信のみ」がありません。

月額料金に差はありません。

BIGLOBEモバイルスマホまる得プランはタイプAのみ

スマホまる得プランとは、音声通話SIMとBIGLOBEでんわ通話オプションがセットになったプランです。「90分/月の無料通話」または「10分かけ放題」どちらか一つ選びます。両方とも付くわけではありません。

最低利用期間が2年間と長く自動更新となっております。

BIGLOBEモバイルにはドコモ回線とau回線がありますが、スマホまる得プランはau回線のみ対応しています。

iphoneを購入する場合、「スマホまる得プラン」限定となりますので、タイプAしか選択できません。

プラン名高速データ通信容量1年目
プラン月額料金
2年目以降
プラン月額料金
Sプラン1GB/月2230円2980円
S+プラン3GB/月2430円3480円
Mプラン6GB/月2980円3980円
Lプラン12GB/月4230円5980円
2Lプラン20GB/月6030円7480円
3Lプラン30GB/月8280円8980円

BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプAでは利用できる端末が異なる

タイプDはドコモ回線なのでドコモ端末をSIMロック解除なしで利用できます。

タイプAはau回線なので一部のau端末がSIMロック解除なしで利用できます。

auの場合、2017年8月1日以前に販売されていた機種に関してはSIMロック解除が必要になるから一部の端末はSIMロック解除が必須ということになります。

2017年8月1日以降に発売されたauの端末はSIMロック解除しなくてもBIGLOBEモバイルのタイプAのSIMが使えます。

ドコモで購入した端末をBIGLOBEモバイルでもそのまま使いたい方は、タイプDでしか使用できません。同様にauで購入したスマホならタイプAでしか使用できません。

端末そのまま乗り換えする場合は、auから乗り換えならタイプAを選択し、ドコモから乗り換えならタイプDを選択すると良いでしょう。

BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプAではテザリング利用できる端末の数が異なる

SIMフリー端末は、タイプAもタイプDもどちらでも使用することができます。ただし、タイプAでテザリング対応している端末は少ないです。テザリング対応端末はタイプDの方が多いです。

BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプAで速度が速いのは?

BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプAで速度が速いのは、タイプAです。お昼の時間帯は、回線が混雑する時間帯でほとんどの格安SIMで速度が低下しますが、BIGLOBEモバイルのタイプAは1Mbps以上の速度が出ており、ネットサーフィンぐらいならほとんどストレスなく通信できます。

一方のタイプDは、平日昼の速度が極端に遅いです。webページを開くのに時間が掛かるほどに遅くなります。昼にネットを使いたい方は、タイプDを選択しない方が良いです。

BIGLOBEは老舗のプロバイダーですが、最近KDDIの子会社になったので、auとも同じグループ会社になりました。

BIGLOBEモバイルはauの傘下なので、タイプAの速度面は優遇されており、他の格安SIMと比較しても速い速度です。

また、タイプAは後から新設されたことや利用できる動作確認端末が少ないことから利用者が少なく混雑しにくい面もあり速度が遅くなりません。

タイプDは、SIMフリーでテザリング利用できる端末が豊富で、3G回線も利用できるのでユーザー数がタイプAに比べて多い事もあり混雑しやすい傾向にあります。

BIGLOBEモバイルのタイプAからタイプDに変更は不可

BIGLOBEモバイルで、音声通話SIMのタイプAを契約してから、音声通話SIMのタイプDに変更することはできません。

逆に、音声通話SIMのタイプDから音声通話SIMのタイプAへの変更は手数料3394円を支払えば可能です。

タイプAのSMS機能付きデータSIMからタイプDのデータSIMに変更することは可能です。